純米酒浦霞/佐浦
原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)
※原料米:まなむすめ
・精米歩合:65%
・アルコール分:15度以上16度未満
製造者:株式会社佐浦(宮城県塩釜市)
購入店:サンマルシェ東中田店(宮城県仙台市)
価格等:720㎖(@1.667円)/1200円(本体価格)/2019.12.31
(商品ページ)
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米麹=米こうじ
原料米はHPに書いてありました
お正月の神様用に買った我が家の定番のお酒です。普段は料理用には合成酒の「酔丸」、夫の個人的なご先祖様供養には紙パックの白鶴「まる」を日常的に買っていますが、お正月などのときには長年これを買っています。
純米酒であることが必須条件ですが^^初めてのときにこれを理由は・・・スーパーに並んでいたこのサイズの日本酒(純米)の中では、一番名前をよく知っている宮城のお酒だったから、かな。
実はそれまで、日本酒のメーカーや味なんて、まっっったく気にしたことがなかったんです。
日本酒はだいたい同じで、うるさい人があーだこーだ言うのは、凡人にはわからないような微妙過ぎる違いを重箱のすみをほじくるように、ただの自己顕示欲で「通ぶって」語っているだけだと思っていました。
ですが10数年前、職場の上司に「日本酒の会」みたいなイベントに連れて行ってもらったら、いいお酒は本当に美味しいんですよね。何より香りがいいし味わい深いっていうか。
そこで馬鹿の一つ覚えで(笑)とりあえず今度からは「純米酒」というものを飲んでみようと思って、スーパーの棚で二番目に選んだのがこれでした。
なぜ二番目かと言うと、初めて意識して買った一番最初の純米酒は、実は爛漫で出している「まなぐ凧」というお酒なんですが(理由は「爛漫」が聞いたことあるメーカーだったことと他より少しだけ安かったからw)、なんとなくこっちのほうが気に入ったことと、「まなぐ凧」を今は置いていないので、これにしています。あとラベルのデザインが好き?(日本酒に関しては結構「見た目」派ですなw)
ラベルはかっこいいのですが、情報量がとても少なく原料米なども書いていません。でもHPを見たら「まなむすめ」と書いてあったのでそれを掲載しました。こちらのページに行くと日本酒度や酸度なども確認できますよ。いまはラベルに書いてあるお酒も多いですけどね。
このブログに掲載しているお酒の原料米は、今まで、ひとつも同じものがないので、お酒の原料米って思ったよりも種類が豊富で奥が深いものなのかもしれませんね。