馬拉糕(マーラーカオ)/ヤマザキ

ヤマザキ「マーラーカオ」_20190112_203712

名  称:和生菓子
原材料名:三温糖、小麦粉、植物油脂、全卵、卵白、水あめ、レーズン、脱脂粉乳、グラニュー糖、醤油、バター、みじん粉、カスダート風味パウダー、膨張剤、グリシン、酢酸Na、香料、着色料(カラメル、カロテノイド)、グリセリンエステル、(原材料の一部に乳成分、卵、小麦、大豆を含む)
製造者:山崎製パン株式会社(東京都千代田区)
製造所:同社 十和田工場(YTW)(青森県十和田市)
購入店:サン・マルシェ東中田店(宮城県仙台市)
価格等:5個入り/199円/税抜き/2019.01.12

子どもたちが大好きだった菓子パン

これも母(81)のおやつ用に買いました。

それなりに個人的なお菓子の備蓄はあるはずなんですが、台所のパンコーナーに菓子パンがないと、少し寂しいみたいです。

ヤマザキの馬拉糕(マーラーカオ)は母も子供たちも大好きなパンで、子どもたちが小学生の時ぐらいに初めて買った気がするので、商品としては20年以上前からあると思います。

当時は今みたいに無造作に袋に投げ入れてある感じではなく、白くて薄い半透明の型にきちんとハマって4個入りで売られていました。

初めて食べたらすごく美味しかったので、我が家ではすごく人気がありました。

ヤマザキは添加物が多いので有名ですが

「無添加でいいもの作れるはずないだろ!」とヤマザキの社長が怒鳴ったというエピソードは有名ですが、ヤマザキは添加物を使う姿勢を明確に出しており、それはそれで本音っぽくて潔いのかもしれません。

馬拉糕(マーラーカオ)の原材料名を見てみると、なんと小麦粉よりも砂糖(三温糖)のほうが多いんですね?

みじん粉というのはもち米からつくった米粉のようです。

ヤマザキだけではないと思いますが、全国に流通しているような大手のパンは確かにかびにくいと思います。

たまに無添加のパンなどをいただき、普段と同じ感覚で放置しておくと、すぐにカビるので、そんなときに「パンって本来はこうなんだ!」と思いますよね。

でもいまや添加物自体はありとあらゆるものに入っているので、パンだけを集中的に攻めて悪者するのもどうか?という気持ちもなくはないかな。