相馬きゅうり漬/タマゴヤ(菅野食品)
原材料名:きゅうり(中国)、漬け原材料[アミノ酸液、しょうゆ、糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、醸造酢、食塩、かつお節調味エキス、醸造調味料] 調味料(アミノ酸等)、酒精、酸味料、香辛料抽出物、香料、甘味料(アセスルファムK)(一部に小麦・大豆・りんごを含む)
製造者:株式会社菅野漬物食品(福島県南相馬市)
購入店:サン・マルシェ東中田店(宮城県仙台市)
価格等:315g/299円(本体価格)/2020.2.2
(商品ページ)(Screenshot)JAN4901557116588
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※しょうゆ=しょう油=醤油
市販の漬物ですが美味しいのでたまに買います
漬物は基本的に手作り(といっても主に三五八漬けのもとを使用)ですが、相馬きゅうり漬は美味しいのでたまに買います。
市販品の漬物は添加物が多いイメージがあって、本当はあまり買いたくないのですが、相馬きゅうり漬は家族で一時的にハマッたこともあり、みんなが大好きなので、自家製漬物が切れた時には、これか、またはキムチを買います。
社史をみると”昭和56年 「相馬きゅうり」を開発。大ヒットする。”と書いてありますが、確かにその少しあとぐらいに、我が家でも母が買って来て、家じゅうで「美味しい、美味しい」と大評判になり、しばらくマメにリピートしていました。味わいのある柔らかいしょう油味にほんの少し辛味を感じる微妙な美味さです。
だから商品名(相馬きゅうり漬)もちゃんとわかっていて、今回も買い物当番の夫に「指名」で頼みました。
ただ、その後、うちの近所のスーパーでは、常温保存の廉価品の漬物(いかにも添加物が多そうな商品群)をフロアに箱積みするようになったので、相馬きゅうり漬も常温保存品であることから、個人的にはイメージが悪くなってしまいましたが、それらとはお値段も違いますし、本当は分けて考えた方がいいように思っています。
こちらの写真は同社のホームページから拝借した古いロゴのある社屋ですが、この「玉子屋」のロゴマークを付けた保冷トラックを以前はよく仙台市内で見かけました。(現在は新しいロゴマーク)
玉子屋だから卵を売っている会社だとばかり思っていましたが、漬物の会社とわかったのは、割と最近です。でも、なぜ「タマゴヤ」という屋号なのだろう?と、理由が知りたくて疑問に思っていたら、こちらのPDFに”卵を扱っていた時期もあったことから、「タマゴヤ」の愛称で地元の方々に親しまれてきた“と書いてありました。
やっぱり卵を売っていた時期もあったんですね。