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ヨシケイおせちに入っている冷凍の栗きんとん

2020年お正月のヨシケイおせちセット「寿」に入っていました。

毎年入っているので、我が家ではこれが大好きで、ヨシケイのおせちを頼むときには（たまに頼まない年もある）必ず回転オードブル皿の中心に据えています（笑）

少しでも容器に残るともったいないので、柔らかいシリコンゴムのへらで盛っていますよ＾＾そして最後は私が指ですくって舐めてますｗ

冷凍品なので配達時は凍っていると思うのですが、我が家では届くと箱のまま玄関に放置しておくので、お正月に食べる時には写真のように、冷蔵品のお惣菜のような見かけになっています。

この前、栗の甘露煮 の原材料を見て初めて、栗には一般的に漂白剤がつかわれていることがわかりました。

こちらにも栗が使われていますが、原材料に漂白剤がないので意外に思っていたら、そうか、つかわれているのは『栗』そのものではなく『栗の甘露煮』なので、キャリーオーバーなのかな。

キャリーオーバーと言うのは、そのまま訳すと”繰り越し”という意味になりますが、食品の表示では（私が自己流に言えば）「自分たちはそれをつかって製造はしていなが、仕入れている原材料には最初から含まれているもの」でしょうか。なので、完成品には大きな影響を及ぼさないと想定できる物質、ってことかな。

業務用の栗製品を製造している高知缶詰株式会社のサイトには以下のように書いてありました。

食品の原材料の製造又は加工の過程において使用され、かつ、当該食品の製造又は加工の過程において使用されない物であって、当該食品中には当該物が効果を発揮することができる量より少ない量しか含まれていないもの。

（出典：用語集／高知缶詰株式会社）

製造しているのは静岡のマルハチ食品という会社です。住所をGoogleストリートビューで見てみると、ちゃんと社屋が表示されました。

たとえば、販売者の連絡先が明記されているので違反ではないと思うのですが、こちらの伊達巻のようにどこでつくっているかわからない食品もあるので、ネットで実態が少しでも確認できるのはなんとなく安心しますよね。

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