しょうゆラーメン/サンコー食品

しょうゆラーメン/サンコー食品_w1280_20191128_125034

名  称:生中華麺
原材料名:
▶【めん】小麦粉(国内製造)、食塩、卵白/酒精、加工でん粉、かんすい、乳酸Na、貝Ca、クチナシ色素(一部に小麦・卵を含む)
▶【スープ】しょうゆ、食塩、動物油脂、砂糖、たん白加水分解物、でん粉、チキンエキス、ポークエキス、にんにく、たまねぎ、香辛料、めんま/調味料(アミノ酸等)、アルコール、カラメル色素、香料、酸味料、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ビタミンE)、(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
製造者:株式会社サンコー食品(山形県山形市)
購入店:ヤマザワ中田店(宮城県仙台市)
価格等:465g(めん120g×3、スープ35g×3)/???円(税込)/2019.11.28
----------
※しょうゆ=しょう油=醤油、加工でん粉=加工でんぷん=加工澱粉=加工デンプン、蛋白加水分解物=たん白加水分解物、たまねぎ=玉ねぎ=玉葱=タマネギ、ビタミンE=V.E

ヤマザワの日配品はサンコー食品

購入の目的:お昼ご飯用
選択の理由:この日買い物をしたヤマザワで売っている一番のメーン商品で値段も手頃だったから

しょうゆラーメン/サンコー食品_w1280_20191128_124707最近はダイエット目的もあってあまり中華麺を買わなくなりましたが、たまに家族が食べたいのではないかと思い、久しぶりにヤマザワで中華麺を買いました。醤油ラーメンは生めんを買ってきて自宅で作るあっさり系がお店のよりも好きだったりします。

サンコー食品はヤマザワのグループ会社で昭和50年(1975年)に設立されたようですが、個人の記憶としては、最初からヤマザワの日配品が今みたいにサンコー食品だらけだったわけではなく、途中のある時期からどーんと増えた気がしているのですが、私の思い違いかしら。

ハッ!そうだ。今思い出しけど、少し前のヤマザワは「くらしモア」というノーブランド商品が多かったんだ。それがどんどんサンコー食品に切替わったのかもね。ちなみに「くらしモア」はニチリウ(日本流通産業株式会社)という会社が加盟スーパーに供給している食品・衣料品・インテリア等のブランド名です。

ヤマザワは我が家のメーンスーパーではないので利用頻度としては月に3~4回程度ですが、それにしても最近は、普段の食材をヤマザワで買うと、納豆も牛乳もそして生めんも、みんなサンコー食品になっちゃいますね^^

原材料を見てみました Pick Up !

貝Ca(貝カルシウム)ってなに?

ところで原材料名を見ていて貝Caというのが気になったのですが、なにこれ?他社の生中華麺にも入っているので原材料としては必須なんだと思うけど、ただのカルシウムでなくて、なんで「貝」?

西埼玉中央病院のHPに以下の表記があるので、ラーメンにカルシウムが入っていることだけは確かです。

インスタントラーメン(カップ麺)は、麺の製造過程で焼成カルシウムなどの「かんすい」を使用するためカルシウムを多く含んでいます。利用するときには栄養の偏りがないように野菜などをたっぷり加え、塩分の取りすぎにも気を付けてください。

「カルシウム/穀類・芋類」西埼玉中央病院

ただもっと調べてみると、どうやら上記は多少大まかな表現のようで、オルターというサイトの記事によると、貝カルシウムはかんすいの代用になるらしいです。なのでどっちにしても麺にコシを与えるためのもの、ということになるのかな。ならば別に貝じゃなくてもいいのかしら?疑問は尽きませんが、今日のところはこの辺で。

貝殻焼成カルシウム:麺のこしを強くするため、何らかのアルカリ剤が必要ですが、「かん水」のかわりに貝殻を高温で焼成してイオン化した貝殻焼成カルシウムを使っています。

「ウマイ(株)の国産小麦ラーメン」オルター