だだっ子だより/清川屋

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名  称:生菓子
原材料名:だだっ子/枝豆(遺伝子組み換えではない)、砂糖(グラニュー糖、和三盆糖)、白あん、小麦粉、卵、バター、はちみつ、食塩、醤油、味醂、トレハロース、膨張剤(原材料の一部に大豆を含む)
だだっパイ/小麦粉、バター、枝豆(遺伝子組み換えではない)、白あん、砂糖、水飴、脱脂粉乳、食塩、卵、トレハロース
販売者:株式会社清川屋(山形県鶴岡市)
製造者:株式会社茶勘製菓(山形県鶴岡市)
購入店:清川屋鶴岡インター店
価格等:4個入り/680円(税込)/2019.11.09
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しょうゆ=しょう油=醤油、みりん=ミリン=味醂

鶴岡でお手頃価格の4個入りお菓子

だだっ子だより(清川屋)_20191109_155741鶴岡に行った時にお土産用に買いました。

選択の理由は、まず、①宿泊したホテルイン鶴岡に隣に清川屋のお店があり②駐車場が広くて立ち寄りやすく③場所や車線的にもインターから高速に乗るのに好都合の立地だった こと。

また、清川屋さんに入ってこのお菓子にした理由は、(正直言って実は何でもよかったのですが^^)母と夫に④個々に手渡すのにお値段が手ごろだった ことです。我が家は茶の間は母(実母)の独占状態なので夫は常に2階におり、基本的に食事の時以外は同じテーブルを囲むことはありません。

なのでお土産も、箱で買って人数で分けるよりも、一人にひとつずつ買って手渡した方がそれぞれのタイミングで食べるので楽なんですよね^^

お味は、思った通りというか、まぁ普通。もうちょっと豆の風味がしてもいい気もしましたが、原材料を見ると香料が入っていないので、和菓子も地元のお店がピュアに作るとこんな感じなのかもしれません。

といっても、今や清川屋さんは地元の名士で出世頭らしく、私は全然知りませんでしたが、販売網や事業の手広さだけでなく早い段階からネット販売にも力を入れていて、鶴岡で言えば仙台の菓匠三全(←正確には大河原ですが^^)に近い立ち位置の会社さんのようです。

製造会社の株式会社茶勘製菓というのは「ほわいとぱりろーる」や「だだっ子」などの主力商品の製造を担当する清川屋の別会社で、茶勘は当初は茶屋として創業した清川屋さんの当時の名前「茶屋勘右衛門」に由来するそうです。

そういえば昨年新潟に行った時に、毎年、さくらんぼを買うためだけに鶴岡に行くというおじいさんに出会いましたが、その方がさくらんぼを買いに行くのが鶴岡駅前の清川屋でした。私が「知らない」と言うと「鶴岡に行ったことがあるのに清川屋を知らないのか?」と苦笑されましたが、おじいさん、ごめんなさい、知っていました。鶴岡駅前のそのお店は知っていましたが、その名前が清川屋ということを知らなかっただけです^^