イソマルトオリゴ糖シロップ/井藤漢方製薬
原材料名:イソマルトオリゴ糖シロップ
販売者:井藤漢方製薬株式会社(大阪府東大阪市)
製造者:「I5」株式会社コムズライヴリ(大阪府高石市)※製造者固有記号検索(消費者庁)による
購入店:ドラッグヤマザワ中田店(宮城県仙台市)
価格等:1000g(@0.40円)/398円(本体価格)/2020.4.13
(商品ページ)(Internet Archive 2018)(Screenshot)JAN4987645483886
液体がゆるくてあけやすいので気に入っています
オリゴ糖は善玉腸内細菌のエサになる
オリゴ糖は乳酸菌やビフィズス菌など善玉菌のエサになって、有益な腸内細菌を増やしてくれるので、いつも常備しています。
Amazonではこちら(まとめ売り)です。
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ゆるさが決め手
今まではドラッグストアとしては一番よく行くツルハで売っているオリゴ糖を買っていたのですが、ヤマザワに併設されているヤマザワドラッグで買い物ついでにこれを買ってみたら、ツルハで売っているものより液体がゆるくて器やカップにあけやすかったので、以後は、わざわざドラッグヤマザワに行って買っています。
もしかしてメーカーの方がこだわりを持って作っていたら大変申し訳ないのですが、個人的に「オリゴ糖はどれを買ってもだいたい一緒だろう」と思っていて^^そうなるとやっぱり中味よりも利便性なんですよね?
原材料を見てみました
オリゴ糖ってなに?
「原材料:イソマルトオリゴ糖シロップ」・・・って、それ、まんま商品名と同じですよね(笑)では、そもそもオリゴ糖って何なんでしょうか?
別なページに別途まとめましたので以下をご覧ください。個人的には衝撃でした・・・?
HPを見てみました
井藤漢方製薬はとても使いやすく配慮されたサイトです
発注者の井藤漢方製薬さんがエライのか、受注者のウェブ作成業者さんがエライのか、または両者の熱意のたまものかわかりませんが、とても配慮されていて使いやすいサイトなので、商品情報そっちのけで感動してしまいました。
(本筋から脱線してしまいますが)生産終了品のご案内があるのも親切だし、(私は当然ログインできませんが)画像などの商材をダウンロードできる販売店様向けのご案内があるのもいいですね。
けれど私が一番感動したのは上の画像で紹介したこの商品の販売店を検索という項目です!オリゴ糖はたいていドラッグストアに1種類ぐらいしかなく、しかもお店に寄って取扱商品が違うので、利用者としてはどのお店に行けばお目当ての商品が買えるのか、本当に知りたいんですよ。その気持ちを汲んでウェブに反映してくださっているので、メチャメチャ好感を持ちました。
ウェブのつくりだけで判断するのは正しくありませんよね。ですが、こういう小さなところで、好感度は上がっていくんですよね。
健康食品にもOEM会社があったとは
私みたいなど素人の一般人は、健康食品のパッケージや外装に会社名が書いてあると、その会社が実際にどこかに工場を持っていて、そこで商品が作られているように勝手にイメージしてしまいますが、箱に書かれていた「I5」という製造所固有記号を消費者庁の 製造所固有記号検索 で検索してみると、製造しているのは 株式会社コムズライヴリという別会社でした。
早速HPを見てみると自社製品だけでなく、健康食品のOEM受諾生産も請け負っており、液糖製品を機能性オイルを得意とされている会社のようです。
ということはもし私が億万長者なら(笑)、突然の思い付きで「こういう効果が期待できるこういう健康食品を作りたい」と思ったらご相談に乗ってくださって、試作品をご提案していただけるということですよね(予算さえかければ?)
一般人なので食品業界のことは全くわかりませんが、このブログを通じてそういう受託会社が多数存在していることが分かり、正直言って「すごいな」と思いました。
4/28追加)
今日のサラメシで一人で食品コンサルタント会社をやっている社長さんが映っていましたが、番組ではある開発商品に対して原材料のをどこから仕入れたらよいのか、とか、原料(カットなどを)どういう形にしたらよいのかなどの相談に乗るというお話や、レストランの新メニューを試食してアドバイスをする映像が流れました。
たぶん加工食品に対してもそういったコンサル会社が多数存在して、様々な会社や原料の調達方法や仕入れ先をマッチングしているんだろうなぁと思いました。