昔なつかしの「本生」ラーメン味噌味3食/シマダヤ
原材料名:
▶【めん】小麦粉、食塩、小麦たん白/酒精、加工澱粉、かんすい、乳酸Na、クチナシ色素、(一部に小麦を含む)、
▶【スープ】みそ、しょうゆ、ポークオイル、食塩、砂糖、ポークエキス、たん白加水分解物、香辛料、にんにく、しょうが、ごま、米糖化調味料/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香料、増粘剤(キサンタン)、香辛料抽出物、(一部に小麦・ごま・大豆・豚肉を含む)
販売者:シマダヤ株式会社(東京都渋谷区)
製造所:「KS」シマダヤ関東株式会社(埼玉県深谷市)
購入店:サンマルシェ東中田店(宮城県仙台市)
価格等:447g(めん110g×3)(@0.45円)/199円(本体価格)/2020.2.3
(商品ページ)(Screenshot)
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※中華めん=中華麺、加工澱粉=加工でん粉=加工でんぷん=加工デンプン、乳酸Na=乳酸ナトリウム、たん白加水分解物=蛋白加水分解物=たんぱく加水分解物
期待した味ではないあっさり系の味噌ラーメンでした
インフルエンザの後、体調が回復してきたので、久しぶりに味の濃いこってりしたラーメンが食べたくなって、夫に頼んで買って来てもらったんですが、個人的には期待した味と違ってちょっと残念。
我が家は、母と私が「しょうゆ派」で夫が「味噌派」なので、麺だけの商品(たぶん戸田久)を買ってスープはそれぞれ単品と組み合わせるんですが、普段食べているのが「だい久」のスープのせいか、「想像した味と違う」というのが感想になっちゃいました?
シマダヤさんには申し訳ないのですが、思ったままを書くと、スープはなんとなくしょうゆラーメンの味に近くてあまり味噌の感じがしないし、麺もちょっとこしが弱く水っぽい食感でした。原材料を見るとみそラーメンなのにしょうゆも入っているので、それが原因かもしれませんね。色も茶色っぽいし。
いまここにだい久のスープがあるので(げっ、賞味期限がとっくに切れてる!)比べてみると、以下のようです。けっこう違いますよね。
夫に頼むと、特に指定がなければ山積みになっている一番安い商品を買ってくるので、今回は自分で買い物に行けばよかったなぁと思いました。やっぱり「あの味が食べたい!」という感覚があるので、そういうときは人に頼んじゃダメですね?
しまだやの みそラーメンスープ |
みそ、しょうゆ、ポークオイル、食塩、砂糖、ポークエキス、たん白加水分解物、香辛料、にんにく、しょうが、ごま、米糖化調味料/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香料、増粘剤(キサンタン)、香辛料抽出物、(一部に小麦・ごま・大豆・豚肉を含む) |
だい久の みそラーメンスープ |
みそ、豚肉、食塩、ポークエキス、水飴、にんにく、ごま油、砂糖、しょうゆもろみ、しょうが、ラー油、酵 母 エ キ ス、チキンエキス、たん白加水分解物、香辛料、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、増粘剤(タマリンドガム)、香料抽出物、(原材料の一部に小麦、大豆、豚肉、鶏肉、ごま、りんごを含む) |
米糖化調味料について
ところで少し気になったんですが、米糖化調味料ってなんでしょうね?最初、みりんかな?と思ったのですが、「米糖化調味料」で検索してみると、チューニャン(酒醸)という中国の甘酒の情報がたくさん出てくるので、それを指しているのかもしれませんね。
こちらのPDFを見てみると、味噌ラーメンのスープに使用した場合は「味噌の塩角を取り旨味とコク味を付与」する効果があるそうです。ふーん。
? 参考:チューニャン(酒醸) <米糖化調味料> 効果一覧(角光化成)PDF
HPを見てみました
さて、私の記憶では、近所のスーパーで扱う生中華めんは、長い間「だい久」だったと思いますが、最近は「シマダヤ」がメーンなんですよね。
ホームページを見てみると、名古屋が発祥の会社で、米穀商として創業後に生うどんを手掛け、やがて総合的な製麺業になっていったようです。いまの本社は東京なんですね。
いいな、と思ったのが、商品ページにパッケージの表と裏の画像があるんですよ。原材料名がテキストベースで載っていないのは少々不満ですが(笑)パッケージを掲載してくれているのは、親切で好感が持てるなーと思いました。