マルちゃんの冷やし中華芳醇醤油だれ1人前(スープ単品)/東洋水産
原材料名:
▶【スープ】ブドウ糖果糖液糖(国内製造)、醤油、米酢、ポークエキス、ごま油、酵母エキス、食塩、パインアップル果汁、大麦黒酢、りんご酢、おろししょうが/調味料(アミノ酸等)、酒精、酸味料、カラメル色素、増粘多糖類、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
販売者:東洋水産株式会社(東京都港区)
製造所:ユタカフーズ株式会社(愛知県武豊町)
購入店:サン・マルシェ東中田店(宮城県仙台市)
価格等:48g(@1.23円)/59円(本体価格)/2020.4.26
JAN4901990622431
----------
醤油=しょう油=しょうゆ、パインアップル果汁=パイナップル果汁、おろししょうが=おろし生姜
自分には濃くてしょっぱくて酸味が不足している感じがしました
少し前に買った中華麺(北海道発 札幌生ラーメン/菊水)の期限が近付いてきたので、今日のお昼はラーメンにしようと思っていました。
ですが、買い物に出かけたら今日はお天気も良く暑いぐらいの日差しだったので、急に「冷やし」麺が食べたくなり、店頭で目についたこのスープを買ってきました。
麺だけは元々冷蔵庫にあるので、麺コーナーでスープの単品を探したらこのシリーズが並んでいたのですが、お店で見かけたのは初めてです。
スープの単品は東洋水産のHPを見ても掲載されてないようですしAmazonにも楽天にもないので、スーパーにだけ卸している商品なのかもしれませんね。
味は・・・個人的には好みじゃなかったです(笑)思った以上に濃い味で、しょっぱいです。それにもっと酸味が欲しかったです?
ということで今日は義母が作った金柑(キンカン)の甘露煮を乗せた「プレーンヨーグルト脂肪ゼロ/セブンプレミアム」と一緒にいただきました。
原材料を見てみました
パインアップル果汁、大麦黒酢、りんご酢、おろししょうが、と、このブログを始めてから初めて見る素材ばかりで、この味をつくるのに色々工夫されているんだなぁとは思いましたが、でも味は好みじゃないもんね(笑)
酵母エキスってなに?酵母エキスとは?
酵母エキスというのは、たん白加水分解物と同じように酵母からうまみの素になる成分を抽出したものです。具体的には、細胞壁と細胞質から構成される酵母から細胞質だけ取り出し、酵母が蓄えているアミノ酸やペプチド、核酸といった成分を抽出して調味料化したものです。
酵素で分解したり塩酸で分解したりしますが、基本的な製法がうまみ調味料(化学調味料)と大きく変わりないため、食品添加物と同じではないか?という意見があります。
酵母エキスは元々、ビール製造の過程で出る酵母の残りカスを再利用したものでしたが、今はうまみ成分を取り出すために各社で専用の酵母を培養しているという情報もありました。
? 正体見たり・・・酵母エキス(築地かつお節 伏髙)
? 身体に良さそうな名前の危ない?食品『酵母エキス』
このブログでは以下のような食品に入っています。
HPを見てみました
東洋水産
ごめんなさい。東洋水産に悪気は全くないんですけど、サイト内検索したら、そこだけ仕組みが古いみたいでメチャメチャ使いにくかったです? でもこれも故意なのかしら?添加物等を調べたい人が必要な情報にたどり着けないように?なんちゃって?
ユタカフーズ
愛知県武豊町に本社を置く東洋水産グループの会社で、液体調味食品および粉粒体食品等の製造販売と<マルちゃん製品> の粉粒体食品やチルド食品、即席麺等の受託製造をしています。
会社沿革やWikipedeiaを見たら、「1919年(大正8年)製材業として創業。その後、航空機部品の製造に業態転換するも、1945年(昭和20年)に再び木製品工場に転換。味噌や醤油などの醸造を始めたのは1952年(昭和27年)」ということですが、とても興味深いのその辺のいきさつなどが知りたいなぁと思いました。
航空機部品の製造というのは戦争がらみだと思いますが(たぶん?)、製材屋さんがなぜ醸造業になったのかしら。でもいまは鳥取県にも工場を持つ名証二部の上場会社さんなので、醸造業で成功してよかったですね、パチパチ!