切れてるチーズ/雪印メグミルク

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種類別:プロセスチーズ
原材料名:ナチュラルチーズ、バター/乳化剤(一部に乳成分を含む)
製造者:雪印メグミルク株式会社 阿見工場(茨城県阿見町) 
購入店:サン・マルシェ東中田店(宮城県仙台市)
価格等:/148g(10枚×2袋)(@1.75円)/259円(本体価格)/2019.12.20

切れてるチーズは雪印とクラフトとどっちが先?

スライスチーズが切れたのでそちらを買ったときに、そういえばこの前、塊のチーズをムシャムシャ食べたいときがあったなぁと思い、我が家で定番の「切れてるチーズ」をカゴに入れました。うちはスライスチーズは ほぼ 常備品ですが、箱入りチーズはあったりなかったり。

この商品の隣にもクラフトの「切れてるチーズ」が並んでいて、そちらは縦長の箱だったので無意識に(普段買っているのは横長の箱だからこっちじゃない)と思って雪印のほうを手に取ったのですが、せっかくだから原材料を比較しようと考えてクラフトも手に持ってひっくり返してみたら、あらら、クラフトのパッケージはひっくり返すと横長なのね(笑)しかもパッケージもメチャメチャそっくり

切れてるチーズ_w1280_20191221_055027いったい自分が今まで買っていたのがどっちだったか、全く自信がなくなったので、どうせだから両方買ってきました。

そういえば、雪印とクラフトで、最初に切れてるチーズを発売したのはどっちだったんでしょうか?

クラフト(森永乳業)のサイトを見ると、クラフトの「切れてるチーズ」は1990年発売のようです。雪印のほうはメーカーが発信している情報はありませんが、パッケージを見ていると、なんとなく今まで買っていたのはクラフトだったような気がしてきました^^

1990年といえば、うちの子供たちは幼稚園ぐらいかな。切れてるチーズは便利なので、新発売になって割と早く買い始めたと思います。それまではフィルムを向いてチーズ切りでカットして食べていましたが、これが割と面倒なんですよね?

なので「切れてるチーズ」を買うそもそもの理由は 便利だから 以外の何物でもありませんが、今回、雪印を買ったのは スーパーの並べ方に惑わされて今まで買っていたクラフトと間違えたから かな。で、ではなぜクラフトか?と言えば、たぶんそっちのほうが発売が早くて先に我が家に入り込んでいたから でしょうね。

原材料を見ると、両者の中身は少し違っているようです。こちら(雪印)はバターも入っているんですね。

ちなみにWikipediaによると、森永乳業は以前は乳業メーカーのトップでしたが「森永ヒ素ミルク中毒事件」で首位を雪印に明け渡しましたが、その雪印も「雪印集団食中毒事件」や子会社の牛肉産地偽造などで首位から陥落し、現在の業界1位は明治乳業なのだそうです。食品メーカーは安全・衛生・誠実が一番ですね。