カリッと焼ける絹厚揚げ/タカノフーズ

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名  称:厚揚げ
原材料名:丸大豆(カナダ又はアメリカ)(遺伝子組換えでない)、植物油/加工澱粉、凝固剤(塩化Mg(にがり))、消泡剤(グリセリン脂肪酸エステル、レシチン、炭酸Mg)
製造者:タカノフーズ株式会社(茨城県小美玉市)
製造所:同社 鬼怒川第2工場(栃木県真岡市)
購入店:サン・マルシェ東中田店(宮城県仙台市)
価格等:2枚入/99円(本体価格)/2020.4.15
商品ページ)(Internet Archive)JAN4901160310021
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塩化マグネシウム=塩化Mg、加工澱粉=加工でん粉=加工でんぷん、炭酸Mg=炭酸マグネシウム

固い厚揚げが欲しかったのに柔らかい絹上げを買っちゃった

カリッと焼ける絹厚揚げ/タカノフーズ_20200416_184207スーパーで新鮮なタケノコ(熊本産)が売られていたので(今年初めて見た)、タケノコの煮物をつくろうと思って買いました。

本当は固い厚揚げが欲しかったのに、この日はなぜか厚揚げが売り切れていて(私がよくいくスーパーはあまり大量に仕入れない)何度も探したらこの商品の「厚揚げ」という文字が目に付いたので「あった!」と思って買いました。

ですが、よく見たら「絹厚揚げ」でした?他の柔らかい商品は「絹揚げ」と書いてあって「厚揚げ」とは書いていないので、勘違いしちゃったんです。

タケノコの煮物_20200415_193338柔らかいと煮込んでいるうちに煮崩れするので固い方が欲しかったのですが、それでも旬のタケノコやコンニャク、人参と一緒に煮たら、とても美味しい煮物が出来上がりました。

絹揚げ(絹厚揚げ)の違いはよくわかりません。どれもみな同じに思えるので味については書けません(笑)この商品は波型が「売り」らしいのですが、煮物して崩れてしまうとあんまり関係ないですしね?

原材料を見てみました

消泡剤イメージ_2020-04-16

最近は消泡剤未使用とうたっている豆腐製品をよく見かけますが、この商品は消泡剤が入っている商品です。

入っているのは「グリセリン脂肪酸エステル、レシチン、炭酸Mg」ですが、私はいつも、これっていったいどんな理由で採用されるんだろう?と思っていました。

ひとくちに消泡剤と言っても種類が多いので、いったいどんな理由でこのチョイス?っていつも知りたかったんです。

ですが今日、豆腐製造用品を販売している英和産業株式会社という会社の消泡剤のカタログを見て、なんとなくわかりました。

私の個人的な推測ですが、食品メーカーさんは添加物を個々に選んで使っているわけではなく(たぶん)消泡剤として販売されている商品のほうをチョイスしているんですね、きっと。

なので何かの理由で選定したどこの消泡剤を使うかによって、成分が違うってことなんだと思います。(勝手に納得(笑))

ちなみにタカノフーズさんのお客様相談室ページによると「グリセリン脂肪酸エステル、レシチンは植物性由来の油の一種。炭酸マグネシウムは岩石や海水にも含まれている塩類の一種」とのことです。

会社のHPを見てみました

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西日本の人はわからないけど、ここ仙台にあっては、タカノフーズのおかめ納豆はどのスーパーにも必ず置いてある定番商品です。タカノフーズは知らなくても、おかめ納豆は主婦ならほとんどの人が知っていると思います。

なのでHPを拝見しても今さら思う事はあまりないのですが、HPの内容よりも、資本金4億1,096万円、従業員数1,985名(2020年3月現在)の大企業なんですから、サイトにファビコンぐらい設定して欲しいと思います(そっちかい?(笑))