クラウン白石温麺/松田製粉

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名  称:干しめん
原材料名:小麦粉(国内製造)、食塩
製造者:株式会社松田製粉(宮城県白石市)
購入店:サン・マルシェ東中田店(宮城県仙台市)
価格等:300g(100g×3)(@0.297円)特89円/2019.12.09
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うーめん=温麺

個人の印象としてはスーパーで一番よく見る温麺

クラウン白石温麺(松田製粉)_w1280_20191218_124631今日はお昼ご飯に温麺を茹でました。だしは干し椎茸と粉末昆布だし。我が家は両親が秋田県出身のためか昔から長芋を食べる頻度が高く、そばやうどん類にもうちの母は必ず擦った長芋をかけます。ちなみにうちの母はそれに天かすも必ずかけます。(写真の天かすは「えび味天玉/だい久製麺」)

元々我が家の定番温麺は「白石うーめん/きちみ」なのですが、最近、近所のスーパーに置いていないので、これを買いました。

クラウン印の温麺は、自分の印象としては割とどこのスーパーでも必ずある「売り場の定番」という感じです。

なので、選択の理由は、①きちみの温麺がなかったから ②一番よく見かける温麺だから ですね? しかもこの日は安売りしていたのでラッキー!

酒の九州袋原店跡(Google Mapより)

私の家は元々、温麺を食べる習慣はなかったのですが、スーパーやコンビニの棚から食べものがすべて消えてしまったあの東日本大震災のときに、パンやうどんなど小麦系の食べものが食べたくて食べたくて、ふと看板を見て入った『酒の九州 袋原店』(今はない。建物は現在堀川整骨院・雪月花治療院)でわずかに売れ残っていた贈答用のきちみの温麺(化粧箱入り)を見つけ、速攻で買ってきたのが元々のきっかけです。

この話は前にも書いているので恐縮ですが、そのときに食べた「きちみ」の温麺がツルッとして口当たりがとてもよく美味だったので、私の頭の中に「温麺は美味い!」「温麺はきちみ」と、強力にインプットされてしまったんですね^^

ですが、今回のように、普段とは違う商品を買って来ても家族が何も言わないので、たぶん、それほど大差はないのかもしれません。

温麺は、ふつうは油を引いて生地をのばすところ、うち粉とよばれるでん粉を用いて製麺するのが特徴だそうで、”白石に住んでいた大畑屋鈴木浅右衛門が、胃腸の弱い父親のため、旅の僧に教わった油を使わない麺の製法を苦心の末会得して創始したと伝えられる(Wikipedia)“とのこと。白石名産なので宮城だけで売っているように思っていましたが、県外でも結構見るので、それなりに知名度はあるんでしょうね。