蜜衛門/菊家
原材料名:さつま芋(べにはるか)(大分県産)、砂糖、小麦粉、和三盆糖蜜、マーガリン、全卵、加糖卵黄、乳糖を主原料とする食品、バター、食塩、蒟蒻加工品、/甘味料(トレハロース)、着色料(クチナシ、コチニール、ベニコウジ、カラメル、カロチン、V.B2)、膨張剤、香料、水酸化Ca、安定剤(アルギン酸Na、CMC、増粘多糖類)、乳化剤、リン酸塩(K、Na)、酸化防止剤(V.E)(一部に卵・乳製品・小麦・大豆を含む)
製造所:(株)菊屋(大分県由布市)
購入店:いただきもののため不明
価格等:5個入/700円(本体価格)/2019.12.15着
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V.B2=ビタミンB2 、V.E=ビタミンE、ベニコウジ=紅こうじ=紅麹、紅はるか=べにはるか
大分の義父母から届いた美味しい焼き芋スイーツ
大分の義父母(夫の両親)から「蜜衛門」が届きました!正確には「いいちこ」やNHCの「だしの素」や大分産「しいたけ」や缶ビールなどが詰められた段ボールがどどーんと昨日届いたわけですが、まずは蜜衛門をいただきました。
なので最近毎回書いている「選択の理由」は、大分の義父母が送ってきたから 以外の何物でもありません^^贈答品に関しては、我々に選択権はないのですな^^
「蜜衛門」は食感が焼き芋そっくりのスイーツで、割と甘めですがとても美味しいです。地元でも通販でも大人気のヒット商品で、菊家さんのサイトを見ると「(今年2019で)発売開始8年目」と書いてあるので、2011年にできたお菓子のようです。あ、こちらの方のブログにもそう書いてありますね。
蜜衛門というのは元々「べにはるか」の別名らしいです。菊家の「蜜衛門」はさつま芋の蜜衛門「べにはるか」が収穫される季節にしか作ることのできない季節限定(10月~4月)の芋スイーツなので、当然、夏には買えません。というか夏にこれを欲しいという人もいないと思うけど?
さて、大分から送ってくるお菓子は、以前は「ざびえる」一辺倒だったのですが、その後、「地卵はちみつぷりん」に変わり(これは私達一家が好きだったので「こっちがいい」とリクエストしたw)、やがて今は「蜜衛門」になりました。あ、昔は「かぼす路」というのもあったっけ。
ただ、原材料を見てみると、今までこのブログで打ったことがないような添加物も入っているので、この美味しさと芋らしいしっとりした食感を保つためには、それなりの工夫をしないとダメなんだろうなぁと思ってみたり。それは近年、お土産品として人気のスイーツの原材料を見るときに、割と感じることですね。
それにしてもこのブログは日本経済新聞デジタルメディアの商品分類コードブックというのを基にカテゴリ分けをしているのですが、お土産品のお菓子は新しい感覚の創作お菓子がおおいので、どこに入れたらいいのか毎回迷ってしまいますよ?(とりあえず「その他の和菓子」にしましたけど)