本生本わさび/エスビー

エスビー「本生本わさび」_20190104_205444

名  称:加工わさび
原材料名:本わさび、コーン油、食塩/ソルビット、加工デンプン、トレハロース、セルロース、酸味料、香料、増粘剤(キサンタン)
製造者:エスビー食品株式会社(東京都中央区)
製造所:同社 上田工場(長野県上田市)
購入店:サン・マルシェ東中田店(宮城県仙台市)
価格等:43g/???円/税抜き/2019.01.04
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加工澱粉=加工でん粉=加工デンプン、ソルビット=ソルビトール

昔は粉わさびでした

チューブ入りわさびが初めて世に出たのは1970年だそうです(出典:暮らしの中の表示 知らないと困る最新知識/河出書房新社 (2017/6/19)

それまでは粉わさびでした。その頃の我が家ではお刺身を食べる少し前に母が粉わさびに水を加えておちょこで練っておいて、食べる直前までそれを小皿に伏せて置いていました。もちろん辛子も同じです。

そうそうこれこれ。今もパッケージデザインが変わらないままなんて、超ロングセラー商品かも。

その頃、私は小さかったので、チューブ入りわさびが出たことはあまり記憶にありませんが、その頃毎日ご飯をつくっていた人は、これは便利!と思ったかもしれませんね。

チューブ入りわさびは香料がクセモノらしい

どんな食品でも手軽で便利になるほど添加物が増えていくと思っていますが、このチューブ入りわさびも、原材料をひと目見ただけで、ヘルシーじゃない感じですよね。

私はこんなブログを書いていながら、添加物そのものに関してはほとんど知識がないんですが、今日、この記事を書くにあたり、「そういえばチューブ入りわさびっていったいいつ発売されたんだろう?」と思ってネット検索したんです。

そうしたら、こんなブログを見つけました。

チューブ入りわさびっていつの頃からあるんだっけ?(追加修正2)

自分の知りたい答えがここにあると思って、リンク先を開いてみると、そこには発売年の情報はまったくなく、かわりにチューブ入りわさびの有害性について言及されていました。

へ~そうなんだ。(加工食品なんて、そもそもどれも似たようなもんだろ?と思いながら承知の上で食べているので、あんまり驚かないけどね)

ブログによると、チューブ入りわさびの「わさびらしい香り」を出すために使われている合成イソチオシアン酸アリルという化学物質がよろしくないようです。

でも、原材料表示にはその名前がないので、もう一度よく読んでみたら、そういったものはすべて一括して「香料」という表示になっちゃうんですね。

別な方のブログにも以下のように書いてありました。

食品成分表示を見てみて下さい! 「香料」 とあれば 活性酸素の発生源であるイソチオシアン酸アリル が添加されている可能性が高いです。 国に認可されている 「合成香料」 は具体的な成分名を出さなくても 「香料」とのみ表示すればよい ・・・という決まりがより 平然とごまかしができる環境を 作っているのではないかと思えます。

(出典:【食品添加物】ねりわさびの香りは「合成」されたもの。

摂らずに済むなら摂らないほうがいいとは思っている

合成イソチオシアン酸アリルにどんなことが懸念されるか?は掲載したリンク先などを各自で読んでいただくとして、要するに食品添加物は不健康やからだの不調の原因になる可能性があるということですよね。

決して体にいいもんじゃないとわかっていながら、いろいろ食べている私ではありますが、摂らずに済むなら摂らないほうがいいとは思っているわけです。

だからこんなブログをつくって、気になったら自分の記録を自分で探して確認できる、自分のための食品辞典にしたいんです。