ビフィズス菌入り低脂肪ヨーグルト 80g×6個(2015)/生協
原材料名:生乳、砂糖、脱脂粉乳、寒天、香料
・無脂乳固形分9.0%
・乳脂肪分1.0%
・菌種BB-12菌
販売者:日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区)
製造者:トモヱ乳業株式会社(茨城県古河市)
みやぎ生協 個人宅配(宮城県仙台市)
価格等:80g/不明/2015.7.19撮影
(商品ページ)(Internet Archive なし)(Screenshot)
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※はっ酵乳=発酵乳
母が生協の宅配で購入しました
(2020.5.22)
記事にできなかった過去の写真を日付を遡って掲載しています。
この頃は乳酸菌がおなかだけでなく免疫力も上げてくれると知り、結構ヨーグルトにハマっていた時期でした。
うちの母は(本人は気付いていないけど)負けず嫌いで自己PR感が強い人なので、私がヨーグルトにハマっているのを見て、自分も買ってみたのだと思います^^
BB-12菌について
BB-12菌は、“デンマークのクリスチャン・ハンセン社の保有する菌で、プロバイオティクス(人間に有益な生きた最近)として世界的に利用されている乳酸菌です。胃酸に耐えて、生きて小腸・大腸に到達することができるため、腸内環境の改善に役立ち、お通じを改善する効果が得られる”そうです。
多数のヨーグルト製品に採用されている、従来型の一般的な「菌」なのではないかと思います。
このブログでは以下の商品に含まれます。
低脂肪と無脂乳は定義が違うんです
この記事は過去に掲載できなかった商品を、当時の日付にさかのぼって書いていますが(今日は2020年5月22日)、乳脂肪分1.0%で「低脂肪」とうたっているので、「低脂肪」の定義が気になりました。
そこで早速、一般社団法人 全国発酵乳乳酸菌飲料協会に電話して聞いてみました。ちょっと早口だけどユーモアがあって話の通じる感じの男性の方(私の印象では30代後半~50代w)が、とてもわかりやすく親切に教えてくださいました。(一消費者として普通に尋ねただけだったのに、思いのほか丁寧に対応してくださって感激しました)
お話を要約すると以下になります。
・そこで食品表示の基準は平成25年に法律としてまとめられた。(食品表示法)
・無脂乳と書いていいのは乳脂肪が「100g中0.5g」以下の商品
・低脂肪と書いていいのは乳脂肪が「100g中3g」以下の商品
なるほど~!
私は今まで「無脂肪(脂肪ゼロ)」と「低脂肪」を混同していましたが、法律上は定義が別だったんですね!
この商品は、乳脂肪率が1.0%なので「低脂肪商品」であることがよくわかりました。一般社団法人 全国発酵乳乳酸菌飲料協会さん、このたびは本当にありがとうございます?
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