おいしいカレー(中辛)/S&B(エスビー食品)
原材料名:野菜・果実(じゃがいも、人参、にんにく、しょうが、デーツ)、ソテー・ド・オニオン、食用油脂(牛脂、豚脂)、牛肉、オニオンパウダー、砂糖、食塩、カレー粉、トマトペースト、でん粉、ポテトフレーク、ローストオニオンペースト、チキンエキス、酵母エキス、ビーフエキス、野菜・果実ペースト(還元澱粉糖化物、プルーン、デキストリン、ピーマン、大根、ブロッコリー、キャベツ、ほうれん草、黄ピーマン、白菜、トマトピューレー、玉ねぎ、ブルーベリー、パイナップル、かぼちゃ、食塩、人参、セロリ、オリーブオイル)、香味油、スイートコーンパウダー、醤油加工品、さつまいもフレーク/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香辛料抽出物、香料、(一部に小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
販売者:エスビー食品株式会社(東京都中央区)
製造所:株式会社アーデン(長野県小諸市)
購入店:サン・マルシェ東中田店(宮城県仙台市)
価格等:180g(@0.49円)/89円(本体価格)/2020.3.7
(商品ページ)(Internet Archive)(Screenshot)JAN4901002136727
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しょうが=生姜、でん粉=でんぷん=澱粉、還元澱粉糖化物=還元水あめ=還元水飴
カレーうーめんが食べたくなって買いました
今日の夜は母が友人と外食で、夫も泊まり勤務なので、ひとり晩ご飯です。
そういうときはカップ麺やトーストで済ませたりするのですが、今日は前日に茹でた「クラウン白石温麺/松田製粉」の麺が残っていたので、それにレトルトカレーをかけて食べようと思い、日中にこれをスーパーから買ってきました。
基本的にレトルトカレーはほとんど買わない私なのですが(「にしきや」は別です!w)、今日はなぜかカレーうどん系のメニューが食べたくなりました。考えてみたら、レトルトカレーは数年ぶりの購入かもしれません?
? Amazonではこちらです(まとめ売り)
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スーパーで一番安く売られていた
選択の理由は、「その日に一番安かったから」ですかね(笑)
晩ご飯をひとりでその場に食べるような時は、添加物もそれほど気にしませんし、やっぱり価格重視かも(笑)
でも私、実はボンカレーが一番安いんじゃないかと思っていたんですよ。ですがほとんど初めてに近い感じで売り場を見てみたら、ボンカレーって最安値商品じゃないんですね。
何十年も前にボンカレーを買った時には、特売されている廉価品のイメージが強かったので意外でした。あと、ちこちゃんのカレーがあったことにも笑えました(笑)NHKさん、キャラクタービジネスで儲かっているんじゃないの?(著作権の契約にもよりますが?)
味は「普通」でした。つまり「普通に美味しかった」ということですね。
今は多くの食品メーカーが「味」の開発でしのぎを削っているので(その中に食品添加物の開発や調合も含まれる)食べて「不味い」という食品に出くわすことはあまりありません。
ですが、食品添加物に舌が慣れてしまうと、天然素材オンリーの無添加食品や無添加メニューを「不味い」と感じることが多いそうです。何かを食べて「不味い」と思っても、それがどういう根拠なのかを確認する必要があるかもしれませんね。
原材料を見てみました
カレーに使われる野菜の種類は一杯だ
カレーって様々な野菜の味で作られているんですね。野菜の種類がこんなに多い原材料はほかに見たことがありません。
表示では「エキス」とか「パウダー」になっているものあるので、そういった商品を別なメーカーから仕入れているか、または外注してオリジナルな調合の製品を作らせているのかもしれませんね。
?デーツってなに?
この時点で掲載食品が238個ありますが、原材料表示でデーツというのは初めて見ました。
おたくふソースのサイトに寄れば、デーツというのは”ヤシ科の高木「ナツメヤシ」の実です。中近東諸国では、代表的な果実として多くの人々に日常的に食べられて”いるそうです。”黒糖や干し柿に似たコク深い甘みある味わいで、食物繊維やカリウムが豊富” とのことです。栄養価が高いため、”中東諸国では、ラマダン(断食)明けの時にジュースにして食べられて”いると解説しているサイトもありました。
還元澱粉糖化物ってなに?
このブログでは「還元澱粉糖化物」という言葉を始めてみました。
調べてみると以下のPDFに、還元水飴は ”還元澱粉加水分解物,還元澱粉糖化物,還元オリゴ糖などの名称が使用される場合もある” と記載されていました。
? 日本食を支える還元水あめの役割(月刊フードケミカル)(PDF)
ということは、なーんだ、要するに還元澱粉糖化物は還元水あめとのことなんですね。
還元水あめ(還元水飴)に関しては以下をご覧ください。