アップルパイ/ヤマザキ

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名  称:菓子パン
原材料名:小麦粉、りんごシロップ漬け、マーガリン、りんごジャム、卵、ショートニング、糖類、レモンジュース、発酵風味料、食塩、バター、パン酵母/乳化剤、ゲル化剤(増粘多糖類)、酸味料、乳酸Ca、香料、酸化防止剤(V.C、V.E)、イーストフード、カロテノイド色素、V.C、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆・りんごを含む)
製造者:山崎製パン株式会社(東京都千代田区)
製造所:「YSE」同社 仙台工場(宮城県柴田町)
購入店:ウジエスーパー袋原店(宮城県仙台市)
価格等:1個/118円(本体価格)/2020.1.1
商品ページ
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乳酸Ca=乳酸カルシウム、V.C=ビタミンC、V.E=ビタミンE

ヤマザキは本当にそんなに悪者なのか?

お正月の初詣のあと、お昼ご飯を簡単な軽食で済ませるために、帰り道のスーパーで家族の人数分を買いました。

みんなが朝から食べ続けてそれほどお腹が空いていなかったことと、帰ってからおせち一式をまたテーブルに出すと時間がかかるので、「すぐに食べられるパンがいい」という母のリクエストで菓子パンを購入。

選択の理由は 私が大好きなパンだから です。、

ヤマザキは添加物等で何かと評判が悪いメーカーですが、何と言われても私はこのパンが好き、好き、大好き?

こちらの方のブログによると、”昭和60年(1985年)から商品化されたロングセラー” とのことですが、本当に生まれて初めて食べた時には、あまりにも美味しくてしばらくの間、かなりハマってしまいました。

ヤマザキのパンは「買ってはいけない」シリーズにも掲載されて、体に悪い添加物の固まりのようなイメージが世間にはありますが、このブログを始めてみて、本当にそうだろうか?と思い始めたのが正直なところです。

というのも、近年発売されて地元で人気のスイーツなどは、予想外に添加物が多いし、加工食品と呼ばれるものには押しなべて添加物が普通に一杯入っているからです。消費者が好むものを、好む値段で製造し、かつ品質を保持するためには、添加物は必須なんですよね。

だからたぶん、ヤマザキは社長さんが正直なだけで、きっと、業界では当たり前のことを当たり前に主張しているに過ぎないのでは?というのが最近の自分の考えです。

そんな矢先に、優れたレポートを発見しました。こちらです。

パン業界激震 「イーストフード・乳化剤不使用」表示の是非|NEWSポストセブン(2019.05.23)

記事では、「イーストフード、乳化剤不使用」と強調されたパンに関しての言及と、それに対して疑問を投げかけるヤマザキの反論(ケンカを売っている?)ともいえる主張の真偽について述べられていますが、要するに他社製のパンに「イーストフード、乳化剤不使用」と書かれていても、原材料名に表示する義務がない同等の手法があって、結局、やっていることはどこも皆同じ、ということについての解説で、私自身も、たぶん、そんなことだろうな、と思いました。

ヤマザキって本当のことを本当に言っているだけの会社なのかもね、きっと(笑)

なのに必要以上に叩かれて悪者扱いされているので、確かに反論もしたくなるかな。