ムーンライト/森永製菓
原材料名:小麦粉、砂糖、ショートニング、鶏卵、バターオイル、植物油脂、マーガリン、卵黄、食塩/乳化剤(大豆由来)、香料、膨脹剤、カロテン色素
販売者:森永製菓株式会社(東京都港区)
製造所:高崎森永製菓株式会社(群馬県高崎市)
購入店:サン・マルシェ東中田店(宮城県仙台市)
価格等:14枚(2枚パック×7袋)(@9.21円)/129円(本体価格)/2020.3.7
(商品ページ)(スクリーンショット)JAN4902888218835
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どうやら最近リニューアルしたらしい
サクッとした焼菓子が食べたくなって、10年ぶりぐらいに「森永ムーンライトクッキー」を買いました。
私は昔にあった横長パッケージのイメージが強いので、メーンの写真も横長にしましたが、どちらにも置けるリバーシブルの箱です。
森永の商品サイトに掲載されている写真の箱が縦型なのでが縦長なので、会社としては縦型なんでしょうね^^
森永のビスケットヒストリーを見ると、パッケージを縦型にしたのは、思ったよりずっと古くて1988年(昭和63年)とのことですが、それで売り上げが倍増したそうです。やっぱり目先を変えると活性化するんですね。
ついでに言えば、箱のデザインもしばらく見ないうちに随分ポップにったなぁと思っていたら、2020年2月から発売されたセサミストリートとのコラボパッケージで、期間限定販売のようです。
高校時代、帰りの電車で食べるおやつの定番でした
今と違って昔の電車は4人掛けボックス席のある客車だったので、高校時代は名取や岩沼方面に帰る友人達とボックス席に陣取って、発車までの時間におやつを食べながらおしゃべりするのが日課でした。そもそも今よりずっと本数が少なく、電車自体がかなり早めにホームに入線するので、下手すると発車まで30分以上待ち時間があるんですよね。
そのときに自分が気に入ってKIOSKで頻繁に買っていたのが、この森永ムーンライトでした。(またはシライシの豆パンロール(笑))
当時はホームのKIOSKでアルミの袋に入った6枚入り(または4枚?)を売っていたので、それをよく買って食べました。
それ以前にもムーンライトは写真のような商品を見たことがあったのですが、高校生になって自分のお小遣いでたまたまKIOSKで買って食べたら、非常に美味しかったのでそれからしばらくハマったんですよね。
本当に久しぶりに食べてみました
冒頭で「10年ぶり」と書きましたが正確ではなく、本当はそれ以上に長期間食べていなかったかもしれません?
本当に久しぶりに口に入れてみた正直な第一印象は「あれ?思ったよりしょっぱい?」でした。甘さよりも塩気が先に伝わってきた感じです。
で、第二印象?は、以前よりも濃厚な味ではなくなった気がしました。私のイメージではバターと卵が実感できるこってりとした味だった気がするのですが、今はライトで脂肪分が少なく、サクサク感は増したけど粉っぽい気もしました。
なにせ時間が経ちすぎているので気のせいかもしれず真相はわかりません。ただ自分が思ったようなしっとりした感触は薄くなっていた気がします。