豆パンロール/シライシ

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名  称:菓子パン
原材料名:小麦粉、甘納豆、マーガリン、砂糖、加工油脂、パン酵母、卵、食塩、乳等を主要原料とする食品、ソルビトール、乳化剤、香料、イーストフード、pH調整剤、ビタミンA、酸化防止剤(ビタミンE)ビタミンC、着色料(カロテン、アナトー)、(原材料の一部に小麦、卵、乳成分、大豆を含む)
製造者:白石食品工業(岩手県盛岡市)
購入店:ウジエスーパー袋原店(宮城県仙台市)
価格等:1個/???円(本体価格)/2020.1.1
商品ページ
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※乳酸Ca=乳酸カルシウム、V.C=ビタミンC、V.E=ビタミンE V.A=ビタミンA、ソルビット=ソルビトール、カロテン=(β-カロテン又はカンタキサンチン)

高校生のときから大好きでKIOSKで買って電車の中で食べたパン

購入の目的:お正月のおせちの合間に軽く食べられる手要らずのお昼ご飯用
選択の理由:高校生の時から大好きなパンだから

元旦の日、午前に初詣に行って、帰ってきてすぐに食べられる軽いお昼ご飯用に、人数分を『アップルパイ/ヤマザキ』と一緒に買いました。

出かける直前までおせちを食べ続けていたので、もう14時近くだし、夕ご飯までの時間が短いので、「お昼はパンでいいよね」という母のリクエストに賛同してウジエで購入。

選択の理由はこのパンも 昔から大好きなパン だからです。

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本日1/5はウジエで安売り中でした

このパンは私が電車通学していた高校生の時からホームのKIOSKで売っていて、帰りの電車の中で本当にこればかりをよく食べました?

当時の東北本線や常磐線はボックス席だったし、今と比べて本数がとても少なかったので、(確か)18時5分だか7分だかの電車を逃しちゃうと(私の記憶では)18時50分台まで電車がなかったんですよね。

だから友達数人とボックス席に座って飲み食いしながらおしゃべりして、それでも発車まで30分以上ありましたから(笑)

今はもう電車のシートも変わってしまったし、仙台駅ではすっかり本数が増え、到着電車があまり時間を置かずに折り返し運転をするので、そんなことはできませんが、10年ぐらい前に山形駅に行った時には、発車時刻よりもかなり早く入線した電車にお年寄りが乗り込んで飲み食いしていたので、懐かしかったですね。

というか、仙台ではもう、電車が1時間近くも前にホームに入って止まっていることないので、逆にびっくりしてしまいました^^

豆パンロール/シライシ_w1280_20200101_144308さて、そんな歴史的な思い入れの深い豆パンロールですが、恥ずかしいことに私はずっとこのパンが白石市でつくられているものと思っていました?

だって会社の名前が『白石食品工業』なんだもの、東北本線のKIOSKUで売られていれば、なんとなくそう思うじゃないですか(笑)

でも、本当は盛岡の会社さんだったんですね。

ちなみにこのブログでは生寿司に続いて二度目の登場になる着色料の『アナトー』ですが、こちらのサイトによるとベニノキの種子の被覆物から抽出された色素だそうです。

一見、自然で素朴な色合いに見える豆パンロールですが、着色料はどこに使われているのかしら?私は過敏に異を唱える気持ちは全くないのでどこでもいいんですけど、着色料って本当に様々な食品に使われているんですね。

アナトー色素とは、ベニノキ科ベニノキの種子の被覆物から抽出された色素です。カロチノイド系のノルビキシン及びビキシンを主成分とし、黄〜橙色を呈しています。
そのため、アナトー色素は食品などには、「カロチノイド色素」「カロテノイド」などと記載されることもあります。
(~中略~)
アナトー色素が使用されている食品例として、ハムやソーセージ、水産加工品、マーガリン、チーズなどが挙げられます。
また、タンパク質と結合すると赤く染まる性質があるため、煮ダコやエビの着色、せんべいなどの焼菓子、焼肉のタレなどにも使用されています。
さらに、最近はパン粉やキムチなどにも使用されていることもあります。アナトー色素は、性質上多くの色を出すことができるため、使用される食品も非常に多岐にわたります。

アナトー色素の危険性|たべるご(2017.12.11)